個人情報の共同利用について

個人情報保護法27条

当組合は、その保有する個人情報(個人データ)について、次のとおり共同での利用を行いますのでお知らせいたします。
なお、個人情報保護法第27条第5項第3号において、「(1)個人データを共同して利用すること、(2)共同して利用される個人データの項目、(3)共同して利用する者の範囲、(4)利用目的並びに(5)個人データの取扱責任者の氏名又は名称及び住所並びにその代表者の氏名について、本人が容易に知り得る状態に置いているとき」は、当該個人情報(個人データ)の提供を受ける者は第三者に該当しないことから、あらかじめ本人の同意を得ずに当該個人情報(個人データ)を他に提供できることとされています。

【1】法政オレンジ健診に係る共同利用について

1.共同利用する個人情報(個人データ)の項目

法政オレンジ健診に係る
氏名、生年月日、性別、年齢、所属、住所、電話番号、事業所名、被保険者証記号番号、健診未実施項目、健診種目名、健診受診日、健診実施機関名、健診実施機関所在地、相談・指導内容、所見、判定、既往歴、家族歴

2.共同利用者

市ヶ谷地区を除く、多摩、小金井、中高、二中高、国際高の各地区総務課において「法政オレンジ健診に係る」情報を共有しております。

(代表)東京都千代田区富士見2−17−1 学校法人 法政大学

3.共同利用目的

当組合は共同利用者と健康診断等の事業を共同して行います。
被保険者に対しては、健診結果に基づく事後指導等を効果的に行うため、個人情報を共同で利用します。

4.共同利用する個人情報の管理責任者又は名称及び住所並びに法人の代表者について

東京都千代田区富士見2−17−1 九段校舎6F
法政大学健康保険組合 理事長:網野禎昭  管理責任者:常務理事

小金井地区 東京都小金井市梶野町3−7−2 事務部長
多摩地区 東京都町田市相原町4342 事務部長
中高地区 東京都三鷹市牟礼4−3−1 事務長
二中高地区 神奈川県川崎市中原区木月大町6−1 事務長
国際高地区 神奈川県横浜市鶴見区岸谷1−13−1 事務長

5.利用停止の手続

停止を希望される場合には当組合までご連絡ください。
住所 〒102−0073 東京都千代田区九段北3-2-3 法政大学九段校舎6階
電話:03(3264)9595

【2】高額医療交付金交付事業に係る共同利用について

1.健保連との高額医療事業の共同実施について

健康保険組合と健保連では、健康保険法附則第2条に基づく事業として、組合が高額な医療費が発生した場合に、その費用の一部を健保連から交付する事業を実施しています。その事業の申請のために、@診療報酬明細書(調剤報酬明細書を含む。以下「レセプト」という。)については、電子レセプトの CSV 情報、もしくは紙レセプトのコピー、A当該レセプト患者氏名、性別、本人家族別、入院外来別、診療年月、レセプト請求金額などを記録(記載)した「交付金交付申請総括明細データ」、もしくは「交付金交付申請総括明細書」を健保連・交付金交付事業グループ・高額医療担当に提出します。この交付を受けることによって、当組合の高額医療費の支出が軽減されることとなります。

2.共同利用する個人データ項目について

前項の「交付金交付申請総括明細データ」もしくは「交付金交付申請総括明細書」の記載項目のほか、レセプト記載データの全ての項目

3.レセプトデータを共同利用する者の範囲について

  • 法政大学健康保険組合 担当者
  • 健康保険組合連合会 交付金交付事業グループ・高額医療担当職員
  • 健保連の業務委託先 公益財団法人日本生産性本部 ICT・ヘルスケア推進部及び協力会社

4.レセプトデータを共同利用する者の利用目的について

当組合においては、高額医療事業の申請を行うことによって、医療費の一部の交付を受けるためにレセプトデータを利用します。
健保連・交付金交付事業グループ・高額医療担当においては、全組合からの申請を受理するため、当該組合からの申請が間違いないかをチェックし、適正な交付を行うために利用します。また、特に高額である1月1千万円以上のレセプトについては、個人情報を除いた上で、金額、主病名などについて公表することによって、医療費の高額化傾向を訴えていく材料とします。

5.レセプトデータ等の管理責任者又は名称及び住所並びに法人の代表者について

法政大学健康保険組合(東京都千代田区富士見2−17−1)
法人代表者:理事長 網野禎昭  管理責任者:常務理事

健康保険組合連合会(東京都港区南青山1−24−4)
法人代表者:会長 宮永俊一  管理責任者:組合サポート部 部長